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スポーツ外傷
スポーツ外傷
足関節捻挫
動時に多い外傷の1つが足首を内側に捻り外側の靭帯を損傷してしまう内返し捻挫です。
その中で最も多い外傷が前距腓靱帯損傷と呼ばれるものです。
【放っておくとクセになります!】
捻挫をすると関節と関節を繋いでいる靭帯が部分的に切れた状態になります。そのままで放っておくと、靭帯が引っ張られた状態で修復するため損傷前より足首が内側に向いた状態でくっ付くため、以前より捻挫しやすくなったり、パフォーマンスの低下に繋がります。一部のデータでは72.6%に慢性的な不安定感が残るとも言われています。
ですから正しい位置で一定期間固定したり、可動域が広がり過ぎないようテーピング処置を行うことなどが今後スポーツを続けていく上で大事なことになるのでしっかりと治しましょう!
オスグットシュラッター病
成長期に膝の下が出っ張ったり痛くなったりする症状です。悪化すると走れなかったり歩くのも大変になります。
原因は主に大腿四頭筋と言う太ももの筋肉に、まだ未成熟な骨が引っ張られ炎症が起きてしまう事によって起きてしまいます。
成長に見合わない筋トレや柔軟性のなさが原因となります。当院では原因の筋肉に電気療法によって緩めたり、スポーツマッサージやテーピング処置を症状に合わせて的確に行います。
テニス肘、野球肘
テニス肘はバックハンドエルボーという肘の外側の痛みが多く
野球肘は投球動作により肘の内側が痛くなる事が多いです。
どちらもオーバーユース(使い過ぎ)の他、身体の使い方に問題がある場合が多くあります。
しっかりとケアを行いながら、解剖学、運動学の専門的な視点から身体使い方のアドバイスをさせて頂きます。
シンスプリント
これは実は私が学生時代に非常に悩まされた症状であり、この怪我をきっかけにこの仕事を目指したといっても過言では有りません。
脛骨(すねの内側)が運動時に痛くなり、酷くなると歩行時や安静時にも痛む事もあります。脛骨と後脛骨筋が摩耗して骨膜に炎症が起きます。原因はオーバーユースや柔軟性がなかったりフォームに問題があったりと様々です。
電療や手技で血流改善を施しながら、テーピング処置や効果的なトレーニング、フォーム改善のアドバイスなど行います。
スポーツ外傷における様々なシーンに対応
上記にあげた症例はほんの一部に過ぎません。スポーツ外傷における様々なシーンに対応します。
自分自身スポーツに長年携わり、沢山怪我もしてきました。競技人生の中で怪我をしない、悪化させない、長引かせない事はとても重要になります。
プロのアスリートはトレーナーがおり、ボディメンテナンスは必須です。
しかし、クラブ活動や部活を頑張っている方、スクールや趣味で運動をやっている方も立派なアスリートであり、身体のケアは必須だと思います。長く楽しく上達するために少しでもチカラになれればと思っております。些細なことでも結構です。ぜひ一度ご相談ください。
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